キャベツの栄養価、キャベツ料理に注目してみました。

キャベツ

キャベツ大きくは、冬キャベツと春キャベツに分けらる。冬キャベツの旬は2月、春キャベツの旬は4月。

ビタミンCが豊富。

緑の葉に含まれるカロチン(ビタミンA)は油で調理すると吸収がよくなる。胃腸の粘膜を正常に保つ効果のあるビタミンUを含む。

キャベツの栄養は?(可食部100g当たりに含まれるおもな成分)

↓↓栄養素名↓↓ ゆで
エネルギー(kcal) 23 20
カリウム(mg) 200 92
カルシウム(mg) 43 40
リン(mg) 0.3 0.2
鉄(mg) 27 20
ビタミンK(mcg) 78 76
葉酸(mcg) 78 48
ビタミンC(mg) 41 17
食物繊維(g) 1.8 2.0

働きと必要量

↓↓栄養素名↓↓ 働き 上:30〜49歳(男性)
下:30〜49歳(女性)
カリウム(mg) 細胞内の過剰なナトリウムを汲み出し、血圧を下げる、心臓や筋肉機能を調整する働きがある。 目安量:2,000

目安量:1,600
カルシウム(mg) 骨や歯を作ったり、神経の興奮を抑える働きがある。 目安量:650

目安量:600
リン(mg) 骨や歯を作ったり、ナイアシンの吸収力を高め、疲労を回復する働きがある。 目安量:1,050

目安量:900
鉄(mg) 血液中に酵素を取り込み、全身に酵素を供給する働きがある。 推奨量:7.5

推奨量:(月経あり)6.5
推奨量:(月経なし)10.5
ビタミンK(mcg) けがをした時の止血に役立つ働きや骨を丈夫にする働き。 目安量:75

目安量:65
葉酸(mcg) 赤血球を作るのに役立つ働き。 推奨量:240

推奨量:240
ビタミンC(mg) 免疫力を向上させる働き。 推奨量:100

推奨量:100
食物繊維(g) 腸内環境を健康に保つ働き。 目安量:26/目標量:20

目安量:20/目標量:17

※食品成分値は、文部科学省「五訂増補日本食品標準成分表」より引用しました。

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