魚介・加工品の旬や栄養価について。

魚介・加工品について

魚介・加工品について我が家のサラリーマン君は釣り(海釣り・ボート)が大好きなんです。
私も、よく一緒に釣りに行くんだけど、魚がかかった時のあの感触、何とも言えず楽しいです〜(^^)
彼は、魚を釣るのが好きなだけでなく、もちろん食べるのも大好き。
どんなお魚でも本当にきれいに食べ、感心しちゃいます。
私とは大違いだわ〜(^_^;)

釣った魚は、ほぼ私がさばきます。下手なんですけどね(^_^;)。
たまに釣ってきた新鮮なお魚をすり身にしてさつま揚げを作るんだけど、これがまたおいしいの〜
市販されているものと違って、ホントおいしい!!!

魚の分類と栄養素

お魚は、良質なたんぱく質が豊富で低脂肪で、なおかつ「メタボ予防」に役立つ脂も含まれているんです。
身の色によって「白身魚」「赤身魚」「青背魚」に分類され、それぞれ栄養素が違うんです。

白身魚

白身魚は、カレイ、ヒラメ、タラ、タイ、スズキなど。
低脂肪・高タンパクなので、食事制限のある方などにオススメ。

赤身魚

赤身魚は、マグロ、カツオなど。
鉄分が豊富で、貧血予防にオススメ。

青背魚

青背魚は、サンマ、サバ、イワシ、アジなど。
コレステロールを抑えるEPAやDHCが豊富で、生活習慣病予防にオススメ。

(赤身魚の中の背中の部分が青みがかっているもの)

EPA・DHC

EPA・DHCは不飽和脂肪酸。
簡単に言うと、魚に含まれる「よい脂」で、血液中の悪玉コレステロールを減らしてくれるので、生活習慣病予防に効果的なんです。

EPA

EPA

EPAは、血液をサラサラにしてくれる働きがあり、生活習慣行予防に効果的です。
また、冷え性の予防、アレルギーの予防にもいいそうです。
EPAを効率的に摂るには、お刺身がオススメ。(エイコサペンタエン酸)

DHC

DHC

DHCは、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
また、脳や神経組織の発育や、機能維持にも役立ちます。
中性脂肪を低下させたり、高脂血症や高血圧などを予防するのに大いに役立つんですね。
加熱すると溶け出してしまう性質があります。(ドコサヘキサエン酸)

魚卵には要注意!

魚卵には要注意!いくらや筋子、たらこ、明太子っておいしいですよね。
あつあつごはんには最高のおかずです!(^^)
我が家は2人ともいくらや筋子、たらこ(明太子)などの魚卵が大好きでよく食べます。
でもこの魚卵には、コレステロールが多く含まれているんですよね。気をつけないと・・・ですねぇ。(^_^;)

いくら(100グラムあたり) 272kcal
塩分:2.3g
コレステロール:480mg
筋子(100グラムあたり) 282kcal
塩分:4.8g
コレステロール:510mg
たらこ(100グラムあたり) 140kcal
塩分:4.6g
コレステロール:350mg
明太子(100グラムあたり) 126kcal
塩分:5.6g
コレステロール:280mg

練り製品のカロリー比較(100グラムあたりのカロリー)

練り製品ってストックしておくと意外と便利な食材ですよね!?
おでんはもちろん、煮物、汁物などに大活躍します。

ちくわ

ちくわ

121kcal
塩分:2.1g

さつまあげ

さつまあげ

139kcal
塩分:1.9g

はんぺん

はんぺん

94kcal
塩分:1.5g

かまぼこ

かまぼこ

95kcal
塩分:2.5g

カニかま

90kcal
塩分:2.2g

なると

80kcal
塩分:2.0g

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