糖質(炭水化物)は、たんぱく質、脂質と並び、3大栄養素のひとつです。
穀物に多く含まれている栄養素で、有機化合物をして炭素・水素・酸素で構成されていて、生命維持のエネルギー源です。
糖質(炭水化物)は、体内に入ってから消化・吸収され、最小の単位の「単糖」になり、血液によって全身の各細胞に運ばれ、エネルギーになるのです。
脂質などと違って分解・吸収が早いので、すばやくエネルギーになるんです。
糖質と炭水化物はまったく同じものではありません。
炭水化物は「糖質」と消化されにくい「食物繊維」を合わせたものを指します。
糖質(炭水化物)は、ごはんやパン、麺類、イモ類などに多く含まれています。
効率的に摂るには、ビタミンB1といっしょに!
これは、糖質が体内でエネルギーに変わるにはビタミンB1が必要だからです。
ちなみにビタミンB1が多く含まれているものは、玄米などに含まれている胚芽や豚肉などです。
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糖質(炭水化物) | たんぱく質 | 脂質 |
ビタミン | ミネラル | 食物繊維 |